同弁護士といえば、保釈中に海外に逃亡した日産自動車の前会長カルロス・ゴーン被告の弁護団の1人として保釈を主導した超大物だ。
「ジャニーズ事務所と話合う過程で、代理人を立てるように要請され、手越が代理人として選んだという。高野弁護士は会見中、手越に代わって契約解除を申し出た順序について説明するなどサポートに徹した」(会見に出席した記者)
そんな超大物をどうやって雇ったのか、さらにはジャニーズとの交渉ならびに会見に同席した際の弁護士費用が気になるところだが、ジャニーズとの“タフ・ネゴシエーション”に至ったことは想像に難くない。
「会見のでの手越は今後も地上波への出演を希望し、さらに、ファンに対して自身がNEWSの楽曲を歌えることを説明。どちらも、ジャニーズを退所したタレントにはタブーとされている行為のはずだが、高野弁護士の尽力でジャニーズに認めさせたうえで契約解除に合意した可能性がある」(芸能記者)
ジャニーズより、手越が上手だったかもしれない。