「放送が越年することが決まり、NHKの拘束が昨年8月から今年の12月までと、1年以上に及ぶことになった。その間、他の仕事はもちろん無理。しかも、撮影現場はコロナ警報のおかげで、自分が納得する演技ができないそうです」(NHK関係者)
ところが、ここにきて運が上向いてきたようだ。
「ようやく撮影再開の許可が上層部から下りたんです。しかも、これまで放送した21話までの平均視聴率は二桁台をキープし、合格点に達しています」(同)
そればかりではない。NHKは長谷川サイドに、信じられない好条件を提示しているという。
「長谷川が望むなら、来年10月以降の朝の連続ドラマ小説の主役の座を、さらにバラエティーや歌番組の司会の話も内々にしているんです。しかも、今回の一件で、長谷川のNHKに対する貢献度は最高クラスに格上げされたそうです」(芸能プロ関係者)
その結果、出演料もうなぎのぼりだという。
「現在、大河のギャラは1本120万円ですが、8月以降はBSや4Kの再放送分など、込み込みで200万円近くに跳ね上がる。さらに長谷川は、通常のドラマやバラエティーに出演しても最低200万円は担保されるそうです」(放送作家)
また、こんな話も―。
「実は、越年することを最終的に決めたのは、長谷川本人だったと言われているんです。NHKも前例がないことを受け、出演者たちの事務所に越年の打診をしていた。そうした中、絶対にやりきると宣言したのが、長谷川だったそうです」(NHK関係者)
確実に大物俳優への階段を上りつめている長谷川。事実婚状態にある鈴木京香(52)との気になる仲も…。
「年末には、パートナーから夫婦に昇格する。NHKが総出でお祝いするそうです」(事情通)
無敵の長谷川がくる!