「気になる続報ですが、X氏は処分待ち。気の毒なのは、なんと同社に被害者の親族が勤務していたものの、事件のショックで出社できない状態が続いているそうです」(テレビ局関係者)
かなり厳重な処分を受けそうなX氏だが、あまり同情の声はあがっていないという。
「とにかく上から目線で恫喝しまくり。事務所の担当記者は恫喝と懐柔をうまく使いわけ、所属タレントのスキャンダルを止めていたそうです」(同)
もともと、X氏が役員まで登り詰めたのは、あるスキャンダルのもみ消しがきっかけだったというのだ。
「今から10年以上前、所属する売れっ子タレントの親族が刑事事件を起こした。本来ならば大々的に方じら.れてもおかしくない内容だったが、X氏が各スポーツ紙、テレビ局、週刊誌、さらには実話誌まで回ってスルーするように懇願。見事、どこのメディアにも出なかった。その功績を見込まれて女社長がとりた立てると出世街道まっしぐら」(芸能記者)
その時かばってもらったタレントだけは、X氏に同情しているかもしれない。