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女子ゴルフようやく開幕もコロナ禍で“韓国お色気軍団”来日できず…

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提供:週刊実話

 新型コロナウイルス感染拡大の影響により、3カ月超の遅れで女子プロゴルフの今季初戦(6月25日初日)が始まる。昨年、賞金女王に輝いた鈴木愛、全英女子オープン優勝の“シブコ”こと渋野日向子などがエントリーする中、そこに“彼女”たちの名はなく、ツアーが通常に戻るのは、もうしばらく先になることをうかがわせた。

「今季のシード選手の上位50人中、韓国勢は10人。しかし、今年4月から韓国が入国拒否の対象国の1つに入っているため、主要選手がツアー参戦できない状況です」(スポーツ紙記者)

“足止め”を食らっている韓国勢の中には、元賞金女王のイ・ボミの名もあるが、感染拡大を防ぐため、入国する場合には2週間の隔離が課されている。

 7月以降に開催されるツアー関係者には、「それでもいいから来日したいという選手はいないのか?」との問い合わせもあったというが、選手には隔離されて調子を崩すと解釈されており、状況が好転するのを待つしかなさそうだ。
「アン・シネをはじめ、セクシーなコスチュームでプレーする選手も多い韓国勢は、ギャラリーを楽しませてくれる存在。まさにコース上の華です」(同・記者)

“お色気軍団”が来日できないとなれば、見どころはシブコ1点になりそうだ。彼女の健康的な笑顔に癒やされる男性ファンは少なくないが、お色気軍団あっての健康美で、シブコが孤軍奮闘してもツアーに関心が集まらない可能性もある。

「シブコは岡山の実家に戻り、アプローチやパットの練習に時間を割いてきました。従来の強い女子選手はパワー、つまり飛距離で勝負していましたが、シブコは確実性の選手。国内でのライバルは米国進出と入国規制を見据えて先に渡米しており、今季のツアーはシブコの独壇場になるかもしれません」(関係者)

 今季開幕戦の『アース・モンダミンカップ』は、賞金総額2億4000万円と、国内ツアーでは最も高い大会だ。シブコが優勝すれば、賞金女王争いで圧倒的な優位に立つが、果たして…。

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