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美女ざんまい「実話劇場」あべみほインタビュー

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提供:週刊実話

 歩くフェロモンと呼ばれるほどのエロむちのボディー。グラビアやDVDでの活躍だけでなく、ものまねバラエティー番組では女王様コスチュームでネタを披露したり、新日本プロレスではタイチ選手のディーヴァとして存在感をアピールする。彼女はいったい、何者なのか?

あべみほ 私のこと、プロレスがきっかけで知っていただいた方も多いと思うのですが、もともとはモデルなんです。札幌の短大で服飾の勉強をしていた時に「札幌コレクション」というファッションショーを見て衝撃を受けました。“モデルになりたい!”って。

――上京したのが23歳。事務所に入り、雑誌などでモデルをやりつつグラビアの仕事も。そのうち、ミス・ユニバース・ジャパンのファイナリストになったり、人気番組『アウト×デラックス』(フジテレビ系)のカウンターガールになったり。謎のオンナ的なポジションでしたよね。
あべみほ その番組を見ていた新日本プロレスのタイチ選手から連絡があったんです。石狩出身の同郷で、なまら(非常に)近所でした。何度か試合を見に行くようになっていたある日、2015年の12月23日の大田区体育館で、ある試合に出てくれと言われました。

――選手として?
あべみほ いいえ、花道を一緒に歩くだけでいいからと。そういう女性の存在をディーヴァと言って、アメリカのプロレス団体WWEが最初だったそうです。試合に介入する女性のセコンドというか、恋人的な立ち位置ですね。いまではWWEのディーヴァが消滅したので、実質、私だけが唯一のディーヴァなんです。

――試合に介入するなら、プロレスの技も習った?
あべみほ 技どころか、細かいルールも受け身の仕方も分からずに毎回、リングに立っています。タイチ選手の対戦相手に担ぎ上げられたり、尻を叩かれたり。容赦なく投げ飛ばされてます。私はあくまでタイチ選手に恋い焦がれるディーヴァですから。

――どうしてその仕事を引き受けようと?
あべみほ お話をいただいた時には、私も「なんで?」と思いました。でも、役割とかイメージを伝えられた時に、「それって私にしかできないな」と思ったんです。実は私、10歳の時に父から「お前は酔っぱらった勢いのオマケの子だ」と言われたことがあるんです(笑)。ショックだったけど、そこから「オマケならオマケらしく楽しく生きよう」と心に決めたんです。

――よくポジティブになれたもんだ。
あべみほ だから今でも、私にしかできないことが大好き。1回きりのつもりでしたが、どんどん続いて、女の子にも人気が出てきて、12月で5年になります。

――恋人役であって、本当の恋人ではないんだよね?
あべみほ そこは試合を見に来てください。私がいかにタイチ選手を愛しているか分かります。負けた試合では泣かないんです。とってもいい試合をした時に自然と涙が出ます。ただ彼は、愛を捨てた「聖帝」なんですよね。だから、一方的な恋心です。

――彼氏が欲しいとか、結婚願望だってあるでしょ?
あべみほ それはものすごくあります! 自粛期間は試合もなくてタイチ選手にも全く会えてないし、ラインも返ってこないくらい。

――あべみほは今後、どこにいく? ひょっとしたらタイチ選手と結婚!?
あべみほ えー、どうしよう。私、自分の指輪のサイズ、分かんないや(笑)

――逆に、タイチ選手が誰かと結婚しちゃうかも。
あべみほ そういうことだって十分にあり得るんですよね。明日捨てられるかもしれないし、今日、突然電話が来て「もうこなくていいよ」と言われるかもしれません。だからこそ、面白いんだと思います。でも、実際にそういうことになったら私、もう生きていけないと思います。もしくは婚活サイトに大至急、登録してそれをツイッターに書きます。登録したのでよろしくねって(笑)。

★亀甲縛りにも挑戦!

――グラビアDVDはどれくらいのペースでリリースしている?
あべみほ 年に3本くらいは出したいと思って活動しています。昨年は『むきだしの愛』(竹書房)というのが過去最高に売れたんですが、今月も同じ出版社から『愛のしたたり』(6月26日発売)という作品がリリースされます。今回も新しいことがやりたくて、亀甲縛りに挑戦しています。

――バラエティー番組『ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ』では「みょーちゃん劇団」の一員として女王様のコスチュームで出演。Sキャラのイメージの方が強いですが…。
あべみほ そうですよね。だから、あえて逆を狙いました。首輪で繋がれたり、猿ぐつわをされたり。全部、私が企画したんですよ。
 あべみほは5年前に突発性難聴を発症し事務所を退所。バニーガールのアルバイトなどをしながら暮らし、’18年に自身初となるヌード写真集を出してグラビア界に復帰した。その後は、フリーランスとして活躍している。

――歩くフェロモンと言われるくらいだから、こうすればセクシーに見えるとかの研究はしている?
あべみほ う〜ん。みなさんにはそれぞれのフェチってあると思うんですよ。私のカラダは尻フェチにもハマるし、脚フェチにもハマる。“あなたたち、好きなところ、それぞれあるんでしょ?”ていう感じかな。

――最後に聞きますが、初デートの思い出などはありますか?
あべみほ それがねぇ、人妻だったんですよ。高1の時、私はバンドが好きでライブハウスに通っていて、彼女はお客さんとして来ていたコスプレイヤーでした。当時23歳だったかな? 会場で一目惚れして、初めてお出かけに誘われたのが札幌デートでした。友人に借りたハイヒールを履き、スカートもバッグも借りてドキドキしながら札幌の街に向かったのをよく覚えています。私があまりにもトキメいてたものだから、プリクラを撮った時に、彼女は私をもてあそんだんでしょうね。チュッとされて「キャー」となったのを覚えています。彼女とは今でも仲良しで、去年のクリスマスは横浜でデートしました。

――もしかして、ソッチ!?
あべみほ いえいえ、もう恋愛感情ではないんです。愛情はタイチ選手に捧げてますから(笑)。

◆あべみほ 1988年1月10日生まれ。ミス・ユニバース・ジャパン2012ファイナリスト。ミスFLASH2015グランプリ。T165、B87・W62・H88。

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