配信などレギュラー番組の総数はアンジャッシュも含め10本以上になる。『王様のブランチ』(TBS系)、『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)、『列のできる法律相談所』(同)、『Love music』(フジテレビ系)、『相葉マナブ』(テレビ朝日系)などだ。
「今回の不倫劇でCMなどを含めると、推定で1億5000万円以上の違約金を背負いこむことになる。身から出た錆とはいえ、女遊びが高くついてしまった」(事情通)
この逆境の中、テレビ界で注目を集めているのが相方の児嶋一哉(47)。渡部の代役としての起用が相次いで決まったのだ。
当初、渡部の穴は吉本興業などの芸人で埋める予定だった。だが、一転して各局は児嶋推し…。理由は2つあるという。
「一つは折からのリモート収録で、売れている芸人のスケジュールはすべて抑えられていること。リモートはお手軽で簡単。しかも、このコロナ禍だ。話が来れば、後先考えずにプロダクション側はスケジュールを埋めてしまった。テレビ局にとってはまさに入れ食い状態で売れっ子芸人らをブッキングしてきたんです。だから、ちょっと名前を知られている芸人はメインMCだと、オファーされてもスケジュールが空いていないんです」(放送作家)
もう一つは、渡部が所属する『人力舎』が全面協力しての“バックアップ”を約束したためだ。
「『おぎやはぎ』や『アンタッチャブル』らが児嶋の脇を固めるんです。実は児嶋は話芸はイマイチだが、性格はメチャクチャいい。彼の性格のよさはラジオ番組で『コンビは解散しない』と証言したことでも分かります」(芸能プロ関係者)
児嶋救済に名乗りを挙げた芸能人は、他にもいる。
「有吉弘行やマツコ・デラックスです」(編成関係者)
“おじま”さんの人望は意外と厚い。こじまだよ?