「5月発売の女性誌が『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』の続編はないと報道。記事はかなり具体的で、主演の米倉涼子がテレビ朝日のオファーを断ったというのです」(芸能記者)
米倉を取り巻く状況は厳しい。今年3月に突然、所属事務所であるオスカープロモーションを退社。個人事務所の設立を発表した。
「円満退社と発表しているのに、米倉とオスカーが今後、提携するという話は伝わっていません。非常にキナくさい話です」(同・記者)
実は、米倉と所属事務所とのギクシャクは、以前から評判だった。
「現社長との不仲説です。社長は次期社長確定のA氏の“つなぎ”といわれており、米倉はA氏とも、うまくいっていなかったといいます。さらにオスカーでは、この現体制に不満で所属のタレントやスタッフが続々と辞めている。そんな中で米倉だけが円満退社したとは、考えにくいのです」(同)
しかも『ドクターX』の続編は、米倉の意思だけでは決められないという。
「オスカーが企画に入っているからです。だから、事務所の許可がなければ制作できない。つまり、円満退社ではなく決裂。これが、首を縦に振らない理由では…」(テレビ朝日関係者)
だが、局もただ手をこまねいているわけではない。
「テレ朝は、米倉がダメなら、米倉に匹敵する人材を起用し新ドラマを作ろうと考え始めたそうです。その筆頭候補が長澤まさみです」(テレビ雑誌編集者)
長澤は視聴率でも逸材だ。2012年、テレビ朝日系のドラマ『都市伝説の女Part1』に主演。深夜12時またぎの放送にもかかわらず、平均視聴率9.7%を記録した。
「深夜の9%は、ゴールデンに換算すると15%以上。深夜の逸作です」(同・編集者)
『都市伝説の女』は、この5月にも再放送され大人気。長澤はミニスカ&ワキ出しのセクシー刑事で登場。都市伝説をもとに事件を解決する内容だ。
「パンティーが見えそうなミニスカ刑事で、巨乳を揺らしながら走るサマは絶品。表情豊かな演技で、エロ刑事がとても似合っていました」(テレビ誌ライター)
米倉はT168、B84・W58・H85のDカップ。長澤はT168、B88・W57・H82のFカップと、体型はソックリだが、より巨乳なのは長澤だ。
「米倉の“ドクターX”はミニスカでハイヒールを履きカツカツと早く歩くのが売り物でしたが、長澤の“都市伝説の女”はハイヒールで走り、太ももまで見せる。これは米倉を上回るセクシーさですよ」(同・ライター)
長澤は会見などでも、常にワキ出し&ヨコ乳見せを得意としている。
「テレ朝としては極ミニでワキ出し全開、さらに入浴でおっぱい見せと、露出はすべて米倉を超えるエッチなスーパー外科医の新女医ドラマを想定しているようですよ」(前出のテレビ雑誌編集者)
米倉ナシは残念だが、長澤登場ならその悲しみを帳消ししてハッピーだ!