『週刊文春』に報じられることが分かるや否や、渡部はテレビ局などへ自粛を報告。コメントを出すだけで、自分の口からは一切説明せず、逃亡してしまった。
「自宅にはマスコミが張り付いているので、帰っていないようです。本当にどこかへ雲隠れしているのです」(ワイドショー関係者)
爽やかなイメージの渡部だが、裏の顔は全くの別物。力のある人には平身低頭な一方、自分より下だと見ると横柄な態度を取ることで有名だという。そしてプライドは異常なまでに高いのだ。
「“佐々木希ブランド”が付いたことでますます天狗になってしまい、最近では自分が認めた芸人以外からツッコまれることすら拒否。番組スタッフへの態度もヒドいもので、半年ほど前、ネット掲示板には『千葉テレビ』のスタッフを名乗る人物が現れ、『渡部はバカだからメーク室で髪の毛スタイリングさせて本番は帽子かぶって出る マジ意味不明』と“内部リーク”が出回りました」(テレビ局関係者)
他人からの評価を人一倍気にしている渡部だからこそ、今のバッシングを受け止め切れていない。さすがに人生最大級に落ち込んでいるという。
「その中でもつらいのは、不倫女性に早漏をバラされたこと。キスから発射まで3分ということなので、まさにインスタントセックスです。モテ男を気取っていた渡部にとって、世間のイメージ=早漏不倫クソ芸人になってしまったことで、パンパンに膨れ上がっていたプライドはズタズタになっているのです。まぁ自業自得なのですが…」(お笑い関係者)
渡部がどれだけ落ち込んで怒りを覚えようが、本当に怒りたいのは妻の佐々木であり、相方の児嶋一哉であり、仕事に関わってきた事務所やテレビ局のスタッフたちだ。復帰するには今まで作り上げたイメージを脱ぎ捨て、早漏芸人としてはっちゃける姿を見せるしかないだろう。