同サイトによると、同日。同社社長・渡辺ミキ氏は同社ホームページで関係各所やファンに向けた謝罪文を掲載。それに先駆けて同日、全社員向けに社長名でメールを配信。
そのメールでX氏の処分にも言及し、「本日役員の職を解き停職処分とし、一切の業務から外し、調査委員会の結果を以って改めて正式な処分を下す所存です」と報告したというのだ。
「X氏はミキ社長の“懐刀”と言われたほどの存在だけに、クビにはならないだろう。しかし、あまりにも卑劣な蛮行を暴露されてしまっただけに、かなり厳重な処分を下されることになりそうだ」(芸能プロ関係者)
記事ではX氏と被害者のLINEのやりとりの写真を掲載。X氏は直接LINEしている所属タレントとして俳優の志尊淳(25)と山田裕貴(29)の名前をあげたというだけに、志尊と山田もX氏の被害者である可能性が浮上しているが、まだまだ被害者がいそうだというのだ。
「X氏が猛プッシュしていたタレントたちは“グレーゾーン”でしょう。最近の売れっ子だと、俳優の瀬戸康史あたりが被害にあっているかもしれません。何人か退社した将来有望だったタレントがいますが、おそらく、X氏の要求を受け入れなかったのでは」(芸能記者)
同社はすでに調査委員会を設置したというだけに、徹底的な事実の解明が求められる。