続いて2014年入局の3人は、いずれも有望株ばかり。
4月27日からの“非常体制”にともない、『ニュースウオッチ9』で有馬嘉男キャスターと組んだ『グループA』のメインキャスターに抜擢された星麻琴アナ(隔週で『グループB』は一橋忠之アナと和久田麻由子アナ)。
「さすがに、和久田アナほどの華やかさはありませんが、仕事ぶりは慎重で丁寧。“サラブレッド”と言われるだけのことはあります」(前出・スポーツ紙記者)
実は星アナ、元TBSの三雲孝江アナの愛娘だ。
「当人は自ら話そうとしないし、そう言われるのをとても嫌がっているようです」(NHK制作関係者)
そうは言っても、顔立ちや声のトーンは母親にそっくり。
「局内でも親子関係は有名な話なのですが、本人が申告しないので、“噂”ということになっています」(番組制作関係者)
学生時代には一時、大手の芸能プロダクションに所属しタレント活動。また、料理人を目指し、アメリカの料理学校に留学していたという経歴を持つ星アナ。
「今はもう女子アナ一筋。かつて生放送でおじぎをした際、ピンマイクが落下。初めの10秒間ほど音量が小さくなってしまうというミスを犯してしまったことがあったので、以来、マイクの取り扱いには細心の注意を払っているそうです。“NHKの星”と呼ばれるのが夢のようです」(前出・スポーツ紙記者)
『NHKニュース おはよう日本』を隔週で担当している中山果奈アナは、東大卒の才媛。
「3月まで『首都圏ネットワーク』を担当していました。番組内の1コーナー、『ストップ詐欺被害・私は騙されない!』の騙されない劇場のナビゲーターとしても名前が浸透しました。スリムビューティーな女子アナです」(前出・女子アナライター)
もし、NHKに入っていなかったら金融業界を選んでいたという。
「まだ真面目さというか“硬さ”が前面に出ています。もう少し“柔らかく”なれば、大学の先輩でもある“ポスト和久田”の1番手になると思います。大好物のラーメンの食べ歩きばかりしていないで、恋愛も必要です」(芸能記者)
3人目、『NHKニュース おはよう日本』の土・日・祝日を担当している石橋亜紗アナも、憧れはやはり和久田アナだ。
「こちらは、和久田アナの中・高(女子学院)の後輩で、クラブも同じ英語の演劇部(ESS)。もし女子アナになっていなかったら、大企業の秘書か歌のおねえさんになりたかったそうです」(前出・小松氏)
注目を集めているのが、そのビジュアル。
「アナウンス力もさることながら、彼女の美しさに癒やされている“オジサン視聴者”が急増しているんです。美しさというだけの観点からすると、ポスト和久田は間違いなく石橋アナです」(前出・女子アナウオッチャー)
しかし、残念ながら石橋アナはすでに人妻だ。
「昨年10月、1年先輩の同僚アナと結婚していることが明らかになりました。そのせいでしょうか、ここにきて、ますますエロくなってきました。おっぱいのふくらみといい、お尻のまろやかさといい、色香が画面を通して漂って来ます。すでに、妊娠しているかもしれません」(同)
最後は、2015年入局の2人。件の中山アナと隔週で『NHKニュース おはよう日本』を担当している森下絵理香アナは大学時代、気象予報士の資格を取ったほどの“自然マニア”。
「いつも、寝室の天井に星が投影されるプラネタリウムのおもちゃを見ながら眠りにつくのが至福の時。ぬいぐるみも好きだというし、公私共に“まだまだこれから”という気がします」(前出・NHK関係者)
そして、週末のスポーツ番組『サタデースポーツ』『サンデースポーツ2020』を担当している副島萌生アナもEカップ巨乳の持ち主にもかかわらず、色っぽい話は聞こえてこない。
「いや、それは分かりません。先日、15歳年上の同局プロデューサーと“極秘結婚”していたのがバレた近江友里恵アナの例もありますから」(同)
ともあれ、男性アナウンサー陣がパッとせず、“どれも同じ”という評価の中、NHK女子アナ陣は文字通り“百花繚乱”の趣を見せている。