富川アナは4月9日の出演を最後に、約2ヵ月にわたって欠席。富川アナと共演していたアナも一時自宅待機となった。
その間、小木逸平アナ(46)、森葉子アナ(34)が代役でメインキャスターを務めるなど、アナウンス部全体で穴埋めをしていた。
記事によると、富川アナは長文で「ご迷惑をおかけしました」と謝罪の意を綴っていたという。
富川アナの復帰回となった4日の「報ステ」の平均世帯視聴率は、16.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。
「局の上層部からすれば、数字を取ったのだから『してやったり』という感じだろう。しかし、富永アナは番組への出演を続け複数のスタッフが感染。“クラスター”の一歩手前の状態になったことから、復帰しても“針のむしろ”状態だろう」(テレ朝関係者)
以前は富川アナが月曜から木曜まで、小木アナが金曜のメインキャスターだったが、現在は小木アナが月曜から水曜、富川アナが木曜と金曜ですっかり“メイン”が逆転。
そのため、富川アナ自ら“ギブアップ”するかもしれないようだ。
「富川アナは常に降板の恐怖感と戦わされ、このままだと精神がもたないだろう。メンタルが壊れる前に、自ら不祥事を起こしたテレ朝のアナが“左遷”させるインターネット局・ABEMAの番組への異動を訴えるのでは」(同)
そのうち、後輩男性アナにチャンスが訪れそうだ。