「視聴率でいえば『ニュース7』が高いことが多いのですが、やはり会社員が見るのは帰宅後の『ニュース9』。そのため、『ニュース9』担当の方が局のエースという感じが強い。ところが和久田アナは、週刊誌などに取り上げられることはめったになく、“持っていない”と囁かれているのです」(テレビ雑誌編集者)
和久田アナは、まさにエリートアナ。女子学院中学、高校から東京大学の経済学部を卒業後、岡山放送局を経て、2014年から東京アナウンス室に勤務している。
「特筆なのは、3年の地方勤務だけで東京に固定されたこと。通常5〜6年は地方勤務で2局ぐらい回ってくる。和久田アナは地方勤務も短くて勤務地は1局だけ。早くから東京要員だったことが分かります」(同・編集者)
東京では、すぐさま朝の看板『おはよう日本』を担当していた。
「美少女ぶりと下半身の潔癖さから、真っ先に“本処女・わくまゆ”としてブレークしました。一時は多くの週刊誌が彼女をマークしたので、局内でボディガードが付いたほどです」(NHK関係者)
今年4月の異動により、巨乳で男性誌人気抜群の桑子真帆アナと交代。桑子アナは絶対エースとして『ニュース9』を担当していたが、桑子アナが『おはよう日本』に回る意外な人事に発展していた。
「桑子アナは民放移籍のウワサがあり、注目度の高い夜から外したという話もある。少なくとも桑子アナに取って代わったのですから、和久田アナはトントン拍子で出世したといえるでしょう」(女子アナライター)
和久田アナはかわいい系ビジュルアだけでなく、Aカップ美微乳で有名に。しかし昨年、一般男性との結婚を発表している。
「東大っぽい“お高さ”が裏目に出ることもあります。笑うときでもすましたような愛想笑いがアリアリ。もう結婚したし、ビジネスでこなしているように見えるのが正直なところ欠点だと思います」(同・ライター)
個性的な女子アナが多い昨今。和久田アナはエリート街道をこのまま歩き続けられるのだろうか。