「1月に卒業を発表。しかし年内の卒業も難しくなっています。白石にはファンのために卒業コンサートをやりたいという名目もある。だから、できないうちは残るのです。最近、彼女がいることを誰もおかしいと思わなくなったのは、みんな慣れてしまったからでしょう」(乃木坂ライター)
白石は、3月発売のシングル『しあわせの保護色』で乃木坂での実働を終えたことになっている。しかし5月25日、卒業生初参加の楽曲『世界中の隣人よ』に参加。この曲は新型コロナ感染拡大防止を呼び掛けるメッセージソング。YouTubeで公開されたのだが反響が大きかったため、配信シングル化している。
「西野七瀬や生駒里奈などのOGと現役の混成ですが、立場が不明なのは白石だけ。OG参加なのか、現役なのかはハッキリしない。ただし、もともとは白石をフィーチャーする企画だとされます」(同・ライター)
しかも、この企画には第2弾もあるという。
「初めから第2弾を用意していたようです。今回の新曲に出ているOGメンバーは、ほとんどが乃木坂を運営するN社の所属。なので、今後はN社所属ならば、OGも現役も関係なしに一緒にやるという意味のようです」(芸能ライター)
混成の実現により、白石を乃木坂の“名誉OG”職に任命することも検討中だという。
「白石は25歳のときにウッカリ卒業発言をしたため、辞めざるを得なくなった。本人も認めていますが、本音は辞めたくない。だったら第1期生だし、名誉OG第1号でいいアンバイだと思うのですが」(同・ライター)
当然、彼女はN社にいる限り無期限の在籍になる。
「N社も白石を何らかの形で乃木坂に残したい。乃木坂は白石の後継者が不在。やはり看板は白石ですが、コロナ禍でグループコンサートもできない。彼女を抱えた方がいいんです」(前出の乃木坂ライター)
もし“名誉OG”に就任するならば、ファンはどう思うのだろうか。