《安倍総理に『お疲れ様を言いましょう』と言ったツイートがバズってる。政治家も同じ人間だと。確かにその通り! みんな国のために頑張ってる! だから文在寅さん!金正恩さん!トルコの大統領エルドアンさんシリアのアサドさんジンバンブエの亡くなったムガベさんナチスのヒトラーさんお疲れさま》
などとツイート。“安倍首相をねぎらおう”という投稿に、強烈な皮肉を投げつけた。
「もともとはタレントのつるの剛士が25日に投稿した『国民の皆さんで安倍首相にお疲れ様、ご苦労様を言いませんか? 震災のとき、テレビに出てくるたびお疲れ顔になっていた枝野さんに“お疲れ様です!寝てください!”とねぎらったときのように』というツイートが発端となっています。つるのの呼び掛けには現在、23万の“いいね!”が付いていますが、一方で、政権に批判的な人たちからは異論も出ており、かねて安倍首相をヤリ玉に挙げていた村本も我慢がならなかったようですね」(ネットウオッチャー)
現在、村本のツイートには1900ほどの“いいね!”が付いているが、つるのとは雲泥の差だ。ネット上では、
《何にでも噛み付くけど、もはや病気だな。こんなんじゃ誰からも賛同を得られないだろう》
《ネット上で匿名での誹謗中傷が問題になっているけど、名前を出してもやる奴はやるといういい見本だわw》
《芸人のくせに壊滅的に笑いのセンスがないんだよ。いいから出直してこいや》
《もう何を言っても話題にすらならないだろ。だんだんかわいそうになってきたよ》
など、厳しい指摘が飛び交っている。
かつては反体制側の急先鋒として、その発言がたびたびネットニュースをにぎわせてきた村本だったが、最近は、ただただヒステリックなツイートが目立つだけで、熱心なファンも離れ始めているという。思想や発言の自由がいくら認められているとはいえ、ナチスのヒトラーを引き合いに出すのはいかがなものかと言わざるを得ない。
政治的な発言もいいが、ファンが本当に見たいのは『THE MANZAI』で優勝したときのような、卓越した“お笑い芸”だということを、果たして本人はどの程度理解しているのだろうか…。