手越といえば、緊急事態宣言が発令下の4月下旬、自宅に複数の女性を呼んで飲み会を開いていたことを「週刊文春」(文芸春秋)で報じられ、ジャニーズ事務所の所属タレントによる期間限定ユニット「Twenty★Twenty」への参加を見合わせることが発表されていた。
23日には「文春オンライン」で、新たに同日未明に都内で複数の男性や女性と飲み会を開いていたことを報じられてしまった。
短期間のうちに連続で“文春砲”をくらい、タレントとして窮地に追い込まれることになってしまった。
「おまけに、一部スポーツ紙が報じたところによると、レギュラーを務めていた大阪のラジオ番組の収録を深酒のために欠席。それも滝沢秀明副社長が処分を決断するに至ったようだ」(テレビ局関係者)
発表された26日は火曜日だったが、それにはジャニーズ側の思惑があったようだ。
「ジャニーズといえば、多くのメディアと友好関係を築き、『東京スポーツ』とすら歩み寄っているが、いまだに“文春砲”は天敵。火曜日は文春の締め切りなので、誌面に記事が入らないように、火曜日に発表。思い返せば、昨年7月のジャニー喜多川前社長の死去発表も火曜日だった」(芸能記者)
しかし、今は24時間更新可能な「文春オンライン」があり、誌面よりも読者が多いのだが…。