「どこも断定はしていないが、木村さんのSNSの書き込みなどから、番組での言動に対する度を超えた批判や誹謗中傷を苦に自ら命を絶ってしまったと思われる。新型コロナウイルスの感染拡大で試合ができないことも、さらにメンタルを病む原因だったのでは」(プロレス担当記者)
2012年10月にスタートし、若者を中心に大ブームを巻き起こした同番組。番組にハマる若者を指した「テラハー」なる言葉も生まれ、15年2月公開の劇場版は興行収入13億円を記録した。
「14年9月まではフジの午後11時台で放送していたが、まさかの“ドル箱コンテンツ”に。そのため、現場を“浄化”できず、続々と“被害者”が生まれてしまった」(芸能記者)
その中には、名前の知られた芸能人も含まれているというから驚きだ。
「一部の報道によると、Hカップグラドル・筧美和子は製作のトップから胸をもみしだかれるセクハラ被害に。先日、結婚を発表し当時は本名・永谷真絵で出演していた歌手のchayは永谷園の創業者一族の令嬢で、言動が気に入らなかったのか、そのトップからパワハラ三昧。さらに、引退した元グラドルは『てっちゃん』の相性で親しまれた人気メンバーで俳優の菅谷哲也から強制わいせつの被害を受け、示談書を交わしていたことが発覚していた」(同前)
この分だと、まだまだ表に出ていない“被害者”がいそうだ。