「松本とは時折、破局寸前になりつつも密愛を続けてきた井上は、嵐が活動休止に入る今年年末までは我慢し、その翌月で、自身34歳の誕生日である1月9日に入籍することで松本らと合意していました。ですが、コロナの拡大で、活動休止自体が2021年に“延期”される可能性が出てきた。そうなると、井上の悲願の結婚計画も連鎖で延期せざるを得ず、井上は心中、穏やかではないのです」(芸能プロ関係者)
05年の連ドラで松本と共演し、直後に交際開始。『嵐』が国民的グループになったために結婚は不可能となり、嫁入り願望をこらえ、「15年愛」を続けてきた。ようやく21年1月婚が内定したのに、またゴールが見えなくなったわけだ。
「嵐は大きな節目だった5月15日、16日の新国立競技場の公演を中止。また、東京五輪ではNHKのスペシャルナビゲーターという大役を抱えていたが、五輪そのものが1年延期となってしまいました。コロナ禍が続けば、活動休止に向けた大イベントもできずに去ることになり、それはさすがにあり得ない。そのため、“来夏五輪終了まで活動期間を延長”という代案がジャニーズ内で出ているというのです」(芸能関係者)
井上は結婚を視野に、デビュー以来、所属した事務所を16年に退社し、現在の事務所に移籍したほど。しかし同年12月、松本にセクシー女優との浮気疑惑が報じられ破局寸前になった。
「井上は結局、松本の“絶対に結婚する”との約束と、土下座謝罪を受け入れて許し、21年1月婚で合意したとされます。それがオジャンになる可能性が高まっていることにブチキレ気味です」(芸能記者)
井上は重要役で出演する映画『一度も撃ってません』が、当初予定の4月24日公開が延期の憂き目に。今年7月期に予定されている出演連ドラ『二月の勝者』(日本テレビ系)も放送がどうなるか不透明で、来年公開予定の主演映画『大コメ騒動』も同様だ。
「井上は爆発寸前と推察されます。嵐の活動休止延期が決定した場合、掟破りの“強行婚”に踏み切るかも」(同・記者)
トラブルの嵐は、まだまだやみそうにない。