橋本環奈(21)と佐藤大樹(EXILE TRIBE)がダブル主演した映画『小説の神様 君としか描けない物語』(松竹系・5月22日公開)の予告編が先頃、公開され、早くも話題となっている。
原作は『medium霊媒探偵 城塚翡翠』で、このミステリーがすごい!2020年版『本格的ミステリーベスト10』で第1位を獲得した相沢沙呼氏による小説。
「小説家としてのプライドを失って後ろ向きな一也(佐藤)と、“ドS”で強気な人気小説家の詩凪(橋本)が、2人で読者の心を動かすベストセラー小説を生み出そうとする姿を描いています」(映画関係者)
見どころは、環奈が佐藤に強烈なビンタをくらわせるシーン。
「“バチーン”と凄い音がセット中に鳴り響いたそうです。今後、環奈が“ドSプレイ”にハマる可能性が指摘されています」(芸能関係者)
とにかく、真逆なキャラの2人が反発しながら物語を一緒に作る青春ストーリーは見ものだが、環奈はこの映画の他にも、『今日から俺は!!』劇場版(東宝系・7月17日〜)、『弱虫ペダル』(松竹系・8月14日〜)の公開が控えている。
「確実に売れている若手女優の1人。映画の他にもドラマ、バラエティー、CMと何でも来い。“事務所孝行な子”だと思います」(芸能ライター・小松立志氏)
橋本環奈は1999年2月3日生まれの21歳。
「先日、21歳になったばかり。その日は、友人・知人とドンチャン騒ぎをしたということです。ああ見えてお酒が大好きですから、彼女は」(映画スタッフ)
小学校3年生で芸能界入り。そして、2009年からは、地元福岡を拠点にしたアイドルグループ『Rev.from DVL』に所属しながら、女優としても活動した。
「あどけなさの中に、すでに“大人の女”の雰囲気があると評判でした。いずれ、中央(東京)で活躍すると見ていました」(地元テレビ局関係者)
キャッチフレーズは、『千年に1度の美少女』というものだった。
「“千年に1度”とは、何と大げさな、と思うかもしれませんが、インパクトのある見事なキャッチフレーズだと思いました。ネット上には、“千年に1度ということは、卑弥呼、紫式部、橋本環奈ということ?”などと書かれたりもしました」(前出・小松氏)
環奈をメジャーにしたのが、2016年に公開された初主演映画『セーラー風と機関銃―卒業―』。
「1981年、薬師丸ひろ子主演で大ヒット。その後、原田知世、長澤まさみの各主演で連続ドラマにもなりました。そんな由緒ある作品で環奈は先輩たちを凌ぐ演技を見せ、大好評を博しました。ちなみに、セーラー服のバスト部分がロケットのようにとんがっていたのは、長澤と環奈の2人でした」(映画ライター)
そう、ずっと注目を浴び続けているのが、その巨乳なのだ。
「おっぱいは、たわわで“Fカップ巨乳”とも言われているんです。件の映画の名セリフに『カ・イ・カ・ン』がありましたが、まず彼女の声を聴いて股間が熱くなりましたね。そして、今度は目をつぶって聴いたら、あまりに声がエロいので、思わず“発射しそう”になってしまいました」(アイドルライター)
そんな環奈は、2年ほど前から“ひとり暮らし”を始めたようだが、こんな天然な一面を見せているというから面白い。
「セキュリティーのしっかりしたマンションに入居したのはいいのですが、カギを持たずに近くのコンビニやゴミ捨て場に行くことがあり、戻れなくなってしまうことがあるようです。その時は、通りがかりの人に携帯を借りて事なきを得たそうです」(テレビ局ディレクター)
当面、男関係の心配はなさそう? だが、現在、環奈が最も注意を払っているのが太りすぎだという。
「生ビールが大好きなんです。テレビの仕事で行ったドイツでも、地元の人が驚くほどの飲みっぷりだったそうです。これから、“女”にますます磨きがかかれば、全裸濡れ場シーンもこなさなくてはいけませんから、体型には十分気をつけなくてはいけません」(前出・映画ライター)
(明日に続く)