「自身のインスタグラムにティッシュをわしづかみで鼻をかむ“花粉症写真”をアップしたことがきっかけで起用されました。ユーチューバーとしても人気ですし、発信力がすごいんです」(芸能ライター)
ただし、こんな声も上がった。
「ネイリスト予約アプリの“顔”の次は、花粉症対策のアンバサダー就任。多忙なのは結構ですが、“本業”が疎かになりゃしませんかね」(芸能リポーター)
イベントで川口は、「あれが私の日常です。(紹介された花粉症の治療法を)全部やりました。毎年、怖くてお花見とかにも行けていないので、今年こそ花粉に勝ってみたいです」とコメント。現在はNHK大河ドラマ『麒麟がくる』に出演中だが、MCから「忙しい?」と振られると、川口は「いえ、全然!」と、笑顔で返答した。
「いや、大河ドラマの関係者からすると、“まず、裏番組に勝って視聴率を上げてよ”というのが本音。まぁ、彼女1人のせいではないですが、沢尻エリカの代役として決まったときからいろいろと危惧する声がありましたからね。“右肩下がり”が止まらないのですよ…」(NHK関係者)
初回こそ“沢尻効果?”もあってか19.1%と上々のスタートを切った『麒麟がくる』。しかし、回を重ねるごとに、17.9%→16.1%→13.5%→13.2%→13.8%と、数字は落ち込んだまま推移。
「このままでは、『いだてん』の悪夢再びです。『衣装がカラフル過ぎて目がチカチカする』とか、『市川海老蔵のナレーションが無味乾燥』などとの声もありますが、どうしても川口に対する辛口コメントが多くなってきている。低視聴率で主演ドラマが途中で打ち切られた過去がありますからね」(前出の芸能ライター)
このところ聞こえてくるのは、「セリフが棒読み」「代役ご祝儀も期限切れ」「やっぱり沢尻エリカで見たかった」などなど、川口にとっては耳が痛くなるような声ばかり。
「救いは、彼女の“目力と気力”が衰えていないことです。局側も前倒しで5月以降の新キャストを発表しました」(前出の芸能リポーター)
もうすぐ世は桜の季節。満開の空の下、川口が「今年の春は、いい“はるな(春奈)”」と言えればいいが…。