2月2日の開設当初に「本当に自分でやりたいことや楽しいなと思ったことをやる。皆さんに近くに感じてもらえたら」と意気込みを語っていた柏木。握手会の模様を収めた動画を投稿するなど、普段は見られないやり取りを公開して再生回数を稼いでいた。
その後も「コンサート中にYouTubeの動画をバレずに撮影できるか?」などという検証企画や、コンサートの舞台裏を収めた動画など、素の柏木を垣間見られる動画を投稿し続けている。
最新動画は、原宿竹下通りで声を掛けられるまで帰れないという企画。以前から、プライベートで街中を歩いても気付かれないという自虐ネタをSNSに投稿してきた柏木らしい動画だ。マフラーを巻いて歩いた柏木だったが、全く気付かれずに通りを往復。次にマフラーを外して2往復目にトライすると、ようやく声を掛けられて無事に目標を達成した。
柏木の動画は好評で、どの動画も再生回数20万超えを記録中。ファンからは、
《8歳の娘がゆきりん推しなのですが、なかなか握手会や劇場、コンサートへ頻繁に行けないので、ゆきりんがYouTubeやってくれて娘も喜んでいます》
《ゆきりん、頑張って! 友達になりたいナンバーワン!》
《ゆきりん、まゆゆ、さしこのトリオが見たいです!》
《まゆゆきりんで動画配信やってほしい。あと峯岸みなみちゃんとコラボしてほしい!》
などと、歓喜の声が上がっている。
一方、匿名掲示板では、
《この人もYouTubeやってたんだ。知らなかった》
《たったの10万? それだけ? エガちゃんは今170万とかでしょう。まあ10万でも登録してくれるだけいいのか》
《10万人分のアカウントを買うのって、どれくらい金がかかったんだろう?》
など、つれないコメントが目立った。
「最近は芸能人のYouTube進出が多くなっており、本田翼のチャンネル登録者数は153万人。動画再生回数は一番少ないもので93万回再生と大人気です。川口春奈は登録者数76万で、総再生回数は1千万を余裕で突破していますからね」(芸能記者)
一方で柏木のチャンネルは、一番再生数が多いもので70万回程度。かつて国民的アイドルグループでトップクラスの人気を誇っていただけに、少し寂しい数字といえる。
坂道グループが人気絶頂の中、最年長として48グループを引っ張る柏木。自ら凋落を見せつけてしまった格好だが、果たしてここからの逆襲はあるのだろうか…。