「2人は2月に入り、一部知人に7月婚の意向を極秘報告し始めています。7月になる理由はいくつかある。まず、京香がラーメン店コンサルタント役で主演するテレビ東京の4月期連ドラ『行列の女神〜らーめん才遊記〜』が6月に放送終了すること。そして、長谷川が主演しているNHK大河ドラマ『麒麟がくる』が、話題作りの“テコ入れ”になること。さらに、東京五輪本番中に結婚することで、“祭り”のドサクサに紛れることができることなどがあるのです」(芸能記者)
2人は2010年、NHKドラマ『セカンドバージン』で共演し、極秘交際を開始。双方が公式的にコメントしてこなかったため、今に至るまで結婚や破局報道が繰り返されるなど、恋の行方は芸能界最大級の注目案件とされてきた。“10年愛”をいよいよ実らせるであろうことは、鈴木が突如、フル回転モードに突入していることでもうかがえる。
「京香は昨年10月期、木村拓哉主演のTBS系『グランメゾン東京』に重要役で出演したばかり。テレ東の『行列の女神』は、たったワンクール空けただけで主演するという、かなりハードな日程となります。アラフィフの超大物女優がここまで大変なスケジュールを詰め込むことは珍しく、テレビ界では“7月の結婚が決まったから、6月までに終わる仕事を一気に詰め込み始めたに違いない”との見方が強まっているのです」(同・記者)
鈴木には、列島が祝福に沸くであろう大型婚で話題を作り、奮闘を続ける長谷川主演の大河ドラマを少しでも盛り上げたいという献身的な気持ちが強いようだ。
「『麒麟がくる』は昨年11月、重要役で出演が決まっていた沢尻エリカが薬物事件で降板するなど、激震に見舞われ大ピンチでした。2週遅れて初回が放送され、19.1%と大健闘。しかしその後、徐々に下がり、2月16日放送の第5話では13.2%になってしまった。京香はこの事態に“私たちが結婚することで、1%でも数字が上がるのなら”と決断。結婚発表を起爆剤にしたいという思惑もあるのです」(スポーツ紙記者)
これまで2人の関係はベールに包まれていたが、昨年3月には鈴木が京都に“隠れ家新居”を借りたと一部で報じられていた。
「長谷川の大河ロケ地、京都が“愛の密会場所”になっていたとみられ、ともにドラマの最前線で戦う2人の仲は、一層深くなっていったようです。戦場である大河の撮影に向かう長谷川を日々励まし、沢尻降板ショックで落ち込まないよう、熟女ならではの“技”で癒やしまくっていたとか。京香は、大河が走り出せた陰の功労者なのです」(同・記者)
去る1月30日発売の『女性自身』では、同月中旬に長谷川が鈴木の家から車で仕事現場に向かったと報じられた。
「記事では京都の家か都内の家かは明示していませんでしたが、2人はすでに夫婦同然の関係で、あとは婚姻届を提出する時期の調整だけ。大河ロケは今秋終了予定のため、7月に婚姻届を出しても影響は少ない。いずれにせよ、2人にとって今年は五輪以上にアツい年になりそうです」(芸能プロ幹部)
“あげまん”鈴木との合体で、大河の視聴率もV字回復だ!