「安藤自身も言っていますが、彼女は世界選手権優勝者なのに、全く評論家としてお呼びがない。確かに『やるじゃん!』だの『イケてる〜』なんて解説されてもどうかと思いますけどね。バラエティー番組で『鼓舞(こぶ)』を“ししまい(獅子舞)”と読んだ逸話もあります。スケーターというより、やはりバラエティー要員ですね」(テレビ雑誌編集者)
2007年、11年と世界選手権優勝。全日本選手権3回優勝など輝かしい実績を残し、13年末に選手として引退。紛れもない一流選手だった。
「現役時代は米国で指導コーチM氏と同棲。ベランダでの“カラミ”を週刊誌が報道し“依存症”を疑われたほど。その後、フィギュア男子のA選手とも同棲。しかし13年に父親を明かさないまま、長女を出産。お騒がせの選手生活でした」(週刊誌記者)
安藤は現役時代から、浅田真央のライバルだったバンクーバー五輪金メダリストのキム・ヨナの礼賛者でも有名だった。
「韓国ではキム・ヨナのことを何かというと『国民の妹』といって持ち上げますが、お互いに現役だったとき、韓国では安藤の方が断然に人気が上といわれました。“本当の妹”“最高の韓国美女”というのが、安藤の評価でした」(同・記者)
なぜ、安藤が韓国で人気なのか。
「安藤は韓国の有力新聞社に現役時代、『あなたは韓国人なのに、どうして隠すのか』と質問されたことがあります。もちろん、安藤は否定。安藤が韓国にルーツがあるというのは、どうやら向こうの定説のようなのです」(同)
真相は不明だが、安藤には意外な情報も浮上。
「韓国から指導者としてオファーがあるようです。日本では全然声が掛かりませんが、韓国の方が評価が高いからのようです」(スポーツ紙記者)
日本でたたかれるより、向こうの方がいいかも。