処女喪失シーンでのレイプなら、’13年公開の映画『受難』での岩佐真悠子(32)も衝撃的だった。
「岩佐が演じているのは、自分の性器にできた人面瘡との共同生活を送る奇妙な物語の主人公。なんと、人違いで大事な処女を奪われてしまうんです。ベッドに手足を縛られて、口には猿ぐつわをかまされて抵抗できない状態のまま、服をめくりあげられて、たわわなバストを露出。揉まれ、吸いつかれると、抵抗を試みるもキツく食い込んだ猿ぐつわのせいで声も出ず。“君のあそこ、まるで生きているみたいだ”と、男はほんの数回の出し入れで果て、そのまま眠りについてしまうのです」(女性誌記者)
’07年の『恋空』で新垣結衣(31)が見せたレイプシーンは、いろんな意味で驚ろかされた。
「付き合うことになった彼氏とのデート。待ち合わせ場所にたたずんでいると、いきなり目の前に1台のワゴン車が止まり、車内に引きずり込まれて拉致され、連れて行かれたのはなぜか草原。逃げ出すガッキーは、3〜4人の男たちに追いかけられて、晴れ渡る青空の下で青姦レイプされてしまうんです」(前出・映画ライター)
といっても、あのガッキーにそこまでハードなシーンはさせられなかったのだろう。
「抵抗は見せるものの、足の裏をくすぐられて身をよじらせる程度の演技。男たちに輪姦されたはずのガッキーですが、不思議とカラダに傷を受けた様子もなく、着衣の乱れもほとんどないのです」(同)
迫力満点の濡れ場が多い『極道の妻たち』シリーズも、レイプがいっぱい。
「’86年に公開した第一作のラストのかたせ梨乃(62)と世良公則の長尺濡れ場が有名ですが、実は、この2人の出会いのシーンがまさにレイプでした。呼び出されたホテルの部屋でいきなり背中の刺青を見せられ襲われるんです。白いワンピースを破られると、飛び出すかたせのGカップ級の爆乳を揉みまくり。力づくで侵入してこようとする世良に必死に抵抗するも、ドスの利いた“往生せんかぁ!”の一言で観念。激しい突き上げに、一筋の涙を流しながら、“あぁ〜〜、あぁぁ〜〜!”の叫び声を上げてしまうんです」(前出・映画評論家)
『極妻3』(’89年)では、君島十和子(53)が萩原健一に犯され、乳首を披露した。
「後ろから、まるでバナナの皮を剥くように服を脱がされ、一気にブラも剥ぎ取られて推定Bカップほどの控えめ美乳がポロリ。“やめて、やめて〜〜”の抵抗も虚しく、ヤラれてしまいます。事後に“惚れた言うたやないか”と言われると嬉しそうな表情を見せ、裸のままウキウキとキッチンに向かう姿が、女の強さと哀しさ、可愛らしさが表現されていた」(前出・映画ライター)
高岡早紀(47)の全裸ヌードといえば、’94年の『忠臣蔵外伝 四谷怪談』での湯屋のシーンが有名だが、実はキッチリと“最後”までSEXをキメられていたことは、意外と忘れられがちだ。
「浴衣を脱いで巨乳が飛び出し、相手役の佐藤浩市に押さえつけられますが、その後、逃げようとする彼女を壁に押しつけると、片足を抱え上げ、そのまま貫かれてしまうんです。荒々しい腰の動きに、あの爆乳が激しくバウンドしていましたね」(同)
レイプといえば、まさにそのもののタイトル『ザ・レイプ』(’82年)の田中裕子(64)を忘れてはいけないだろう。
「恋人との情事の気だるさを体に残しながら、終電で家路へと急ぐ田中が、一度会ったことのある中古車販売のセールスマンの男に、レイプされるんです。暴行を受けて意識を失いかける中、ブラウスが破られ、ストッキング、パンティーも剥ぎ取られ、足を抱え込まれて正常位で乱暴に挿入。“はぁううん!”と声にならない悲鳴を上げる姿が、実に生々しく、生唾をゴクリと飲み込んでしまいました」(前出・映画評論家)
だが、その過激さ、ハードさでいうと、’04年から公開された『花と蛇』シリーズの杉本彩(51)を超えるものには、今後もそうそうお目にかかれないだろう。全編が杉本のファックシーンの連続で、特にSM調教シーンはすべてがレイプといってもいい、見事なヤラれっぷりを見せてくれた。
「私が印象に残っているのは、凌辱地獄の始まりとなるレイプシーンです。命を救おうとした運転手に羽交い締めにされて、夫がクビにした元部下の男に襲われるという屈辱シーン。見事なEカップ乳を乱暴され、首筋に吸いつかれ、股を割られて侵入されると、涙とともに鼻水まで垂らし、必死の形相で“いやぁ〜〜、いやぁ〜〜”と泣き叫ぶんです」(前出・映画関係者)
その後の“調教スタジアム”では、文字に起こすのもはばかられるようなシーンの連続だった。
「特に衝撃的だったのは、吊るされたまま天狗の面をつけた2人のペニス大の鼻を、前と後ろに“2穴同時挿入”されての大失禁シーンです。ベテランAV女優ですらNGにするようなシーンに、テレビでもおなじみの上級芸能人の杉本が体当たりしたのは驚きでしたね」(同)
最近は、すっかり実業家としての活動が中心となり、しばらくその裸身を見せていない杉本だが、そろそろ五十路のエロスを大サービスしてくれてもいいんじゃないでしょうか!
(明日に続く)