「I'm POSSIBLEアワード」とは、アギトス財団とIPCが主催し、日本財団パラリンピックサポートセンターの支援を受け設立された新たな賞。この選考委員に選ばれたことに対して、稲垣は「緊張しているんですけど、光栄なことと思っています」と喜びをあらわに。
続けて、「僕らは『新しい地図』として2018年に『雨上がりのステップ』というチャリティーソングを発表しまして、ダウンロードした皆様から寄せられた寄付金が『I'm POSSIBLE』の海外での普及に使われていると聞きました。最近では世界33カ国にそれが広がっているということで、本当にうれしく思っています」と、自身の活動を述べる。
そして「この曲をダウンロードしてくださった方々とともに、世界中の子どもたちにパラリンピックの教育を届けられること、パラスポーツに関わることをうれしく思います。今後も僕らにできることを考えていきたいと思います」と、今後もパラスポーツに関わっていく意思を示していた。
ジャニーズ事務所からの退所が取り沙汰されている“かつての仲間”中居正広が、この稲垣の活動にもし加われば、一層盛り上がりを見せるはず。期待したいものだ。