中居は21日に都内で会見。詳細について語ったが、業界内の見方は冷ややかだというのだ。
「結局、事務所内で孤立して居づらくなったから独立。とはいえ、完全にジャニーズにケツをまくるわけではなく、円満退所とはまったく都合が良すぎる。SMAP解散の際も、独立した3人と行動をともにするフリをして翻意しただけに、ただの“風見鶏”だった」(テレビ局関係者)
結局、元SMAPのメンバーでジャニーズに残るのは木村拓哉(47)1人になってしまったが、1月に初のソロアルバムを発売。コンサートツアーをこなすなど、順調に活動をこなしているが、今後、ジャニーズ事務所は多大な“功績”をねぎらうことになりそうだというのだ。
「昨年9月の新人事で、いきなり滝沢秀明氏が副社長に就任した。かなり前から近藤真彦は役員待遇を受けていると言われているが、正式に役員になっているわけではない。というのも、近藤は今や芸能活動よりもレーシングチームの監督がメインで、事務所に貢献しているとは言い難い状態。そこで、木村を現役のまま役員しようという動きがある。メリー喜多川会長の退任説も流れているだけに、今後、ジャニーズの体制が大きく変わりそうだ」(音楽業界関係者)
木村の“忠誠心”が報われることになりそうだ。