「よく、局アナだった人間が退職後、1年間は他局に出ないルールがあるといいますが、それは違う。羽鳥慎一などは日本テレビを辞め、翌月にはテレビ朝日に出ていますし、要は辞め方なのです。辞める局にキチッと根回しをすれば、制裁なんてありませんよ。その点でいくと、小川がおだやかに辞めたという話は聞きません」(女子アナライター)
小川はテレビ朝日勤務の晩年、ネットTVに回され、事実上の“干され状態”だったことで知られている。
「彼女はうらみつらみの塊で退職。TBSで花を咲かすつもりだったが、最初のころに話題になったのみ。もう注目度もなく、客寄せパンダにもなっていない。完全に崖っぷち」(同・ライター)
『NEWS23』は、深夜時間帯とはいえ視聴率2〜4%と低迷。同時間帯の日本テレビ系、有働由美子がメインキャスターを務める『news zero』に、大きく水をあけられている。
「バックのセットも暗ければ、話題も常に暗い。TBSは昔からそうですが、自民党批判、朝鮮半島ニュースなどを真っ先に報じる傾向があります。疲れて帰ってきたサラリーマンは、こんなニュース見たいでしょうか。非常に疑問」(テレビ雑誌編集者)
ここ最近、いよいよ視聴率1%台目前のウワサもあり、MC交代説が飛び交い始めたという。
「根がマジメなのでしょうが、笑顔が少なく、見ていて疲れるなんて声も多い。去年6月に登板して3月に降ろすのも、TBSも体面上、カッコ悪いでしょう。1年たった6月以降で、五輪後のどさくさ紛れで降板させるというのが有力です」(TBS関係者)
小川には気の毒だが、水面下では後任の名前が挙がっているのも事実。現在、夕方ニュース『Nスタ』のMCであるホラン千秋が有力視されているようだ。
「ホランは2017年よりNスタ担当ですが、彼女がMCになって視聴率が2%上がったといいます。ハーフなのに和風美人。ショートカットが異色で、歯切れのいいコメントも評価されている。ホランがMC、壇蜜のコメンテーター登場説もあります。どう考えても小川より視聴率は見込めます」(前出のテレビ雑誌編集者)
小川降板は決定的!?