喜多村は2013年に元宝塚トップスターの貴城けいと結婚しているが、昨年10月に共演した舞台で鈴木と知り合い意気投合。1月30日に千葉の海辺でデートし、人目もはばからずハグやキスをする写真も撮られ、言い逃れできない状況に追い込まれた。
「鈴木は1998年に外科医と結婚するも、13年に死別。以来、浮いたウワサが全くなかったため、ネット上などでは同情の声も上がっていましたが、2人が使っていたホテルがマズかった。客船をイメージした休憩4000円の安っぽいラブホや、都内のビジネスホテルで逢瀬を重ねていたのです。アパホテルのポイントを貯めていた袴田吉彦レベルで、笑いのネタにされてしまいました」(ワイドショー関係者)
同誌の発売日、両者は所属事務所を通してコメントを発表し、喜多村は「すべて私の責任」と全面降伏。それに対して鈴木は、「今年に入って、お相手から独り身になるつもりでいるというお話があり、お付き合いを意識するようになりました」と相手に責任転嫁したため、一気に潮目が変わったのだ。
「高圧的なことで知られる鈴木の事務所は、各メディアに圧力をかけて後追い取材を止めようとした。ところが、それが裏目に出て、批判の声が殺到。早速、ラジオ番組を降板させられました」(芸能記者)
鈴木は、06年からレギュラー出演していたテレビ朝日系の人気シリーズ『相棒』も昨年3月に卒業している。
「主演の水谷豊が通う小料理屋の女将という重要な役どころでした。初代女将役の益戸育江(旧芸名・高樹沙耶)が16年に大麻取締法違反で逮捕され、二代目女将役の鈴木は不倫。各種疑惑報道などで芸能界を引退した成宮寛貴を含め、ネット上では“相棒の呪い”などと揶揄されています。成宮には一定の同情を示した水谷ですが、2人の女将は許さないでしょう。自身が家族思いで知られる水谷だけに、鈴木が“相棒ファミリー”から追放されるのは必至。同作は再放送もドル箱ですから、局側にとっても痛いはずです」(同・記者)
今後、喜多村の妻の貴城から損害賠償を請求される恐れもあるという鈴木。火遊びの代償は、思ったより高くつきそうだ。