女優の有村架純が、所属事務所の後輩で妹分の唐田えりかがやらかした不倫騒動のトバッチリを受け、“男断ち生活の延長”を強いられることになるという。

「唐田を巡っては、1月23日発売の『週刊文春』が、杏の夫・東出昌大と不倫していたと報道。唐田の事務所は報道後に謝罪コメントを出し、不倫を事実上認めました。その後、唐田の公式サイトは削除され、ドラマは次々と出演部分がカットされたり、差し替えになるなど、芸能活動停止状態に追い込まれる大騒動に発展したのです。さらに、唐田をかわいがっていた先輩・有村も巻き添えを食らっているのです」(芸能ライター)

　唐田はスカウトされて現在の事務所に入り、芸能活動を開始。2015年に連ドラ『恋仲』で女優デビューした。透明感のある美貌で“ポスト有村”として期待されていた。

「有村は、約5年遅くデビューした唐田を妹のようにかわいがっていました。ツーショットをSNSに上げたり、現場で俳優仲間を紹介するなどしていたのです。そこまで密接な関係だけに、今度は有村自身も当面、男性スキャンダルを起こせなくなってしまったのです。同じ事務所の親しい先輩女優が同種の男問題を起こしたらシャレになりませんからね。有村は内心、唐田の不倫にプンプンなようです」(同・ライター)

　有村自身、売り出し中だった13年8月、『Hey!Say!JUMP』岡本圭人とのキスプリクラが流出して熱愛疑惑騒動が勃発。直後に、熱愛を否定しない内容の謝罪コメントを出した“やらかし過去”があるから、表立って不満を言いにくい。それ以来、7年近く“男断ち生活”を続けていたとされるが、唐田のせいでその期間がさらに続くことになった。

「有村については、7年前の“みそぎ”は済んだとの見方が強く、2月13日に27歳の誕生日を迎える節目もあり、周囲も“そろそろ恋愛していいのでは”と後押しを始めていたところでした。一部では山崎賢人との熱愛説なども出ていたほど。しかし、こんな状況で男性問題が報じられたら、“唐田の先輩”有村はかなりマズい状況になる。これで“男断ち期間”が無期限延長することになり、長期間の禁欲生活で精神状態がおかしくならないか、危惧されています」(女性誌記者)

　唐田のトバッチリを食いそうなのは、有村だけではない。同じ事務所の大先輩、広末涼子、戸田恵梨香も同様だ。
「広末は10年にキャンドルアーティストと再婚し、現在3児の母ですが、14年に佐藤健のマンションにお泊まり“不倫疑惑”を起こしたほどお盛ん。でも、しばらく男に手を出すことは絶対ダメになった。戸田も成田凌、加瀬亮ら数々のイケメン俳優と浮名を流してきた“超肉食系”。ヒロインを務めるNHK朝ドラ『スカーレット』が今春終了するのを待ち、恋愛を“解禁”するとみられていましたが、これで静かにせざるを得なくなりました」(芸能プロ関係者)

　おあずけ美女たちのストレスはMAXかもしれない。