一昨年のAKBグループ総選挙1位に輝いた松井は、来る10月の劇場公演をもって、小学生のときから10年以上にわたって在籍した「SKE48」から去る。卒業後はタレントとして活動していく見込みだが、さまざまなジャンルから熱視線が注がれている。
「代表格がプロレス界。珠理奈は豆腐プロレスでは“ハリウッドJURINA”として存在感を示し、プロレス大賞特別賞を受賞したほど。今もプロレスの大ファンであり、プロレスラーとしての活動を本格的に始めたい意向もあるとか。DDTに続いてノアを買収し、積極的にプロレスに投資しているサイバーエージェントが『珠理奈をエースにして新たな女子プロ団体を立ち上げるのでは?』というウワサまで流れています」(テレビ局関係者)
過去には数々のスター選手を輩出して栄華を誇った女子プロレスも、もう何年も下火が続いている。そこに松井が参戦すれば“超起爆剤”となることは間違いなしだけに、早くも獲得合戦が勃発しているというのだ。
「珠理奈を狙っているのは女子プロレス界だけではありません。若手の独身の男子プロレスラーも珠理奈の動向が気になって仕方がない様子。SKEを卒業すれば、晴れて恋愛解禁となり、自分たちにもチャンスがあると考えている。普通に考えるとよほど大物レスラーでないと珠理奈クラスには手が届かないはずですが、珠理奈はプロレスラーのような肉体を鍛え上げた男性がタイプであり、自分たちにも『ワンチャンあるのでは?』と妄想しているのです」(プロレス関係者)
松井のあずかり知らぬところで、一部のレスラーたちは勝手に気を揉んでいるようだ。