6日に同事務所の代表で、自転車競技の元世界王者・中野浩一氏(64)の妻で、タレントのNAOMIこと同事務所の中野尚美代表(56)がブログで明かした。
ブログでは、「今年の1月中旬頃から弊社より『契約解除』を市井紗耶香に申し入れし、2月5日付けにて合意契約解除に至りました」と経緯を説明。
また、「約3ヶ月という短い間の『業務提携』でした」としたうえで、「短い契約期間でしたので、原因等は語らずともご理解頂けると存じます」とした。
市井は、昨年7月の参院選で立憲民主党から比例代表で立候補したが、落選していた。
「市井の所属事務所はあるものの、ほとんど機能していないこともあり、もともと、元モー娘。の加護亜依がマネジメント契約を結んでいたことがあった同事務所と業務提携した。しかし、仕事に対する考え方の違いなどがあったようで、わずか3カ月で関係を解消。市井は昨年11月に自らアイドルグループのプロデュースを手掛けるプロジェクトを発表したが、そちらも進まないまま。金を稼ぐ術がないので、もはや脱ぐしかないところまで追い込まれてしまった」(芸能記者)
市井は決断の時を迎えたようだ。