「もし、進次郎氏が育休を取らなかったら、離婚危機があったといわれているのです」(永田町関係者)
進次郎氏と滝クリが“できちゃった結婚”したのは、昨年8月。首相官邸で2人そろっての結婚発表は異例中の異例だった。
「当時の滝川さんはハッピーでニコニコ顔。軽井沢での結婚式も、それはそれは幸せそうでした」(同・関係者)
進次郎氏はイケメンな上、若くして未来の首相候補ナンバーワンの政界プリンスで、父親は小泉純一郎元首相。ファーストレディーを約束され、42歳で赤ちゃんまで授かった。結婚発表後の内閣改造で初入閣したのだから、まさに幸せの絶頂期だったに違いない。
ところが、大臣就任後は状況が一変する。まず福島原発の汚染水処理問題だ。前環境相の「海洋放出しかない」という見解に異論を唱えた進次郎氏は、「科学的見地に立った閣僚発言でない」として猛批判され、手荒い洗礼を受けた。
昨秋、米国で開催された国連気候行動サミット出席時には、「気候変動問題に取り組むことはクールでセクシー」と意味不明なポエム発言。その後も的外れなコメント連発で、ネット上では笑いのネタにされる始末だ。
「週刊誌なども女子アナなど次々と女性問題を報じ始めた。極め付きは人妻不倫疑惑ですよ。しかも、その密会費用が政治資金から流用された疑いまで噴出し、不倫疑惑の相手は滝川さんの知人だった。これにはさすがの滝川さんもブチ切れ『きちんと説明してください』と詰め寄ったそうです。進次郎氏は“クールでセクシーな問題”とポエムで逃げ切ろうとしたが、“斜め45度”の視線を向ける滝川さんには通用しなかったという冗談まであるほど。滝川さんは離婚まで切り出す勢いだったといわれ、結局、進次郎氏は『(滝川さんと)出会う以前の女性、費用もきちんとしている』と懸命の弁明をしたというのです」(政界関係者)
進次郎氏が育休を取ることで、夫婦仲が良好になると見るのは早計だ。
「進次郎氏に対する彼女の不信感は、そう簡単に払拭できないでしょう」(事情通)
果たして“俺をシンジロー”の行方やいかに。