「以前、一部芸能サイトに“ブレークしない女優”と何度も書かれていますが、だんだんそんな感じになってきた。間違いなく美人なのですが、それしか話がない。女優として目立った活動がなく、そのため話題にもならないのです」(芸能ライター)
中条は昨年4月期、ドラマ『白衣の戦士!』(日本テレビ系)に水川あさみとダブル主演。平均視聴率8.7%という結果だった。
「惨敗かどうかは微妙ですが、10%以上が合格といわれる低水準時代にあって、やはり完全な負けドラマ。視聴率データを見ると、1話目だけ10.3%で、あとは全部一桁。つまり、初回を見ただけでつまらないと判断されたことになる。これは中条にとって痛いところでしょう」(同・ライター)
現在、その美貌を生かして化粧品や不動産情報のCMなどには出演しているが、ドラマの方はこれといって予定はない。
「本人は女優を休業したいみたいです。水川とダブル主演だから、責任は半々とする擁護派はいますが、でもドラマは中条の“初主演”が売り物でした。やはり彼女の責任は大きい」(テレビ雑誌編集者)
ドラマも正直、「駄作」と評判だった。中条は元ヤンキーで新米ナース・立花はるか役を演じた。
「冷静であるべき看護師の割には喜怒哀楽が激しいし、廊下を平気で走る。騒々しいばかりでちょっとリアルさがなかった。演技以前に、『これでは看護師じゃない』という声もありました。主演ということで飛びついたのかもしれません」(同・編集者)
どんな理由があるにしても、ドラマは視聴率がすべて。中条主演は失敗だったということだ。
「万人が認める美人だし、男性にも女性にも好感度が高い。でも完全なビジュアル先行になってしまい、おもしろ味に欠ける。かつてはモデルとして極少ビキニを披露していたこともある。このままくすぶるよりも、グラドルに転身した方が絶対人気が出ると思いますね」(写真集編集者)
セクシーあやみんをみんなが待っている。