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厳しい社長のおかげで難を逃れていた松下奈緒

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提供:週刊実話

 フジテレビ系の連続ドラマ「「アライブ がん専門医のカルテ」で主演をつとめている女優の松下奈緒(34)だが、これまでまったく浮いたうわさのなかった理由を、発売中の「週刊文春」(文芸春秋)が報じている。

 東京音楽大学でピアノを専攻という異色の経歴で芸能界入りした松下。当初は大手事務所に所属していたが、担当マネージャーの独立に伴い06年4月に事務所を移籍。以後、新事務所の社長となった担当マネとともに二人三脚で女優としてステップアップ。10年放送のNHK連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」でヒロインをつとめ、一躍その名が知られるようになったが、これまでまったくスキャンダルがなかった。

 同誌によると、松下はどうやら、事務所の社長に私生活を厳しく管理されているのだとか。夜遊びは禁止で、一人で出歩くだけでも小言を言われるという。

 独立の経緯から恋人関係ではないかという噂もあったが、当人らは「そんなことあるわけがない」と一笑に付しているというが、社長のおかげで松下は難を逃れていたというのだ。

「08年9月に放送された『行列の出来る法律相談所』で、当時司会をつとめていた島田紳助さんのリクエストで松下との淡路島デートが実現。いつもは饒舌な紳助さんだが、松下と向き合うと緊張のあまり無口に。モジモジしながらも『好き』という気持ちを伝えようとしていた。あのままいったら間違いなく“愛人”にされ、紳助さんが引退した際もあれこれ書き立てられていたはず。しかし、松下の事務所社長がよからぬうわさをキャッチして、2回目の出演オファーを断っていた」(テレビ局関係者)

 松下が今も女優として活躍できるのは事務所社長のおかげのようだ。

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