宮迫は神妙な面持ちでカメラに向かい、「ご無沙汰しております。宮迫です」とあいさつ。「ご迷惑をお掛けしたすべての皆様、ご心配をたくさんお掛けしたすべての皆様にもう一度あらためて謝罪させてください。本当にすみませんでした」と、深々と頭を下げながら謝罪した。
宮迫は、昨年7月に『ロンドンブーツ1号2号』の田村亮と吉本興業のパワハラ疑惑を糾弾して以来、公の場に姿を現していなかった。謹慎期間中はボランティア活動や子供食堂の手伝いなどをしていたが、宮迫の報道が出るたびに批判の声が上がり、「何をやってもうまくいかない、これからどうしたらいいのか」などとこぼしていたと報じられた。
ネット上では、
《まだまだ宮迫博之の復帰は早過ぎる。アンタ柴田は復帰に10年の年月がかかった、亮さんの復帰はみんな納得だが、宮迫は引退しても構わないの支持率はかなり高いと思う》
《正直、何をしても今は好転しないでしょう。もともと持っていた自身の印象や今回の闇営業での対応すべて後手に回り、巻き込んだ亮は淳の助けもあって復帰へ向かっているが、いくらバックにさんまがついていようが、やはりもうしばらくは謹慎生活を続けた方がいいと思う》
《やるのは本人の自由なのだろうが今後お世話になるであろうさんまさんにちゃんと了解を得ているのだろうか? あの忘年会もさんまさんの了解なく情報をリークしたウワサ話がまことしやかに出回っているがそのせいでさんまさんから復帰を先延ばしされたともっぱらの話でもある》
などなど、相変わらず手厳しい声ばかり。宮迫といえば『アメトーーク!』(テレビ朝日系)だが、謹慎以降は相方の蛍原徹がMCを1人で担当し、番組も宮迫抜きでも面白いと評判だ。
宮迫の復帰はロンブー亮と違って歓迎とはほど遠い状況。それでも復帰するならばイバラの道になるのは間違いない。果たしてそれに耐えられるのだろうか。