専属エージェント契約は、従来の専属マネジメント契約に加え、お家騒動の渦中だった吉本興業が昨年8月に導入。従来のマネジャーではなく、自ら雇用する代理人を通して仕事をする形式だ。
現在までに、同契約を提唱したお笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次(50)、30日に復帰ライブを行うロンドンブーツ1号2号の田村亮(48)が契約を結んでおり、友近は3人目とみられ、女性芸人としては初となる。
記事によると、友近が大阪で活動していたころの旧知の仕事関係者が代理人となり、早ければ2月にも同契約を結ぶ見込みだというが、その契約に移行することになった原因は1つしかないという。
「昨年、吉本興業幹部宛てに、現場マネジャーが友近のパワハラを告発する嘆願書が2通届いていたことが明らかなった。それでも、友近はすっかり開き直っていたため、吉本は自分でマネジャーを用意しなければならないエージェント契約に移行させたかった。それでも、友近が吉本からマネジャーを派遣してほしい場合、きちんと料金を払って雇うことになるが、それをタテにしてまたパワハラを続けた場合、今度こそ吉本をクビになりそうだ」(テレビ局関係者)
今後も好き勝手に振る舞いたいなら、友近は周辺のスタッフも自前で用意すれば丸く収まりそうだ。