同作は、「新聞記者」、「宮本から君へ」など問題作を手掛けた映画製作・配給会社スターサンズが、実際に起きた少年による祖父母殺害事件に着想を得て映画化。大森監督とタッグを組み、同監督が脚本も手掛けたという。
長澤が演じるのは、行きずりの男たちと肉体関係を持ち、その場しのぎの生活を送る自堕落な女。「女」としては破滅的な一方、「母」としては子供をなめるように、かわいがって育てるという二面性を持つという。内縁の夫になるダメ男のホストを阿部サダヲ(49)が演じるというのだ。
「『宮本から君へ』では蒼井優が大胆な濡れ場を演じたがバストまでは披露していない。大森監督の作品では真木よう子がギリギリの濡れ場を披露。作品の内容からして、阿部との大胆な濡れ場がありそうだが、蒼井と真木を超える、映画史に残る濡れ場が見られそうだ」(映画業界関係者)
長澤は昨年、コメディエンヌの才能を発揮した主演映画「コンフィデンスマンJP|ロマンス編|」がヒット。今年はその続編の「コンフィデンスマンJP プリンセス編」の公開が決まっているが、あえて難役に挑むことになった。
「今は男の影もなく女優業にまい進。そろそろ“大人の女優”に転身したくなったのでは」(芸能記者)
まさみの本気が見られそうだ。