10代部門を受賞したのはKōki,。壇上でトロフィーを受け取ると「ブルガリのアンバサダーもさせていただいているので、このような賞をいただけて大変光栄に思います。自分が素敵だなと思えるジュエリーに相応しい女性になれるように頑張ります」とスピーチをした。
20代部門には有村架純が選ばれ、「緊張しています。私は幼く見られがちでジュエリーはハードルが高いように感じます。でも考えてみると27歳。30歳まであと3年。しっかりとジュエリーの似合う女性になれるように焦りを感じていますが、いい大人になれるように自分磨きをして、頑張ります」とコメント。
さらに30代部門は昨年に32歳となった木村文乃が受賞し、「ジュエリーにかける思いや私に下さった思いを聞いて、ジュエリーはとても素敵なエネルギーを持っていると実感できました。皆さんが30代は『すごく楽しい』とおっしゃっていただいているので、これから駆け抜けていくためのパワーをいただきました。30代でこのような賞をいただけて、すごくうれしいです」と、喜びをあらわにした。
40代部門には藤原紀香が選ばれ、「今日は何ていい日なんでしょう。私のジュエリーの思い出は、母親のジュエリーボックスをこっそり開けていたこと。そのときはキラキラとした輝きと光を美しいと感じていただけでしたが、年齢を重ねるにつれて、石の持つエネルギーやパワーを感じて、自分にとって欠かせないものとなりました。年令を重ねて宝石のようにエナジーを持つ女性になりたいです」と“ノリカ節”を発揮。
他には、50代部門で松下由樹、60代以上の部に原田美枝子、男性部門に田中圭、特別賞として浅田真央、高橋英樹がそれぞれ選ばれた。
スピーチの中で、浅田が「来年30になりますので」と年齢を明かすと、会場からは驚きの声が上がる場面もあった。