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本業の落語以上にヤル気満々?林家木久扇のユーチューブデビュー

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提供:週刊実話

 落語界はこの話題で持ち切りだ。林家木久扇(82)が、自分の才能に限界を感じ、高座から降りる決意を固めたというのだ。だが、取材を進めてみると、意外な事実が判明。引退騒動は単なる与太話だという。

「実は、日本テレビの企画なんです。引退はメディアを引き付けるためのネタ。『笑点』内の大喜利では、明らかに他のメンバーよりもつまらない。そんな木久扇師匠に初心に戻って勉強してもらうために、ユーチューバーを制作陣が提案したそうです」(放送作家)

 82歳にしてユーチューバーに挑戦する木久扇が新師匠と頼ったのがHIKAKIN(30)という。ユーチューブに4つのチャンネルを保有し、全チャンネルの合計登録者は約1430万人、合計再生回数は100億回(2019年3月現在)を超えるキングオブ・ユーチューバーだ。

「そもそも木久扇師匠はHIKAKINの大ファンなんです。数年前からチャンンネルを携帯に登録しては、こっそりと見ていたといいます。しかも、木久扇師匠は昔からカメラのVTR撮影の腕だけはピカイチですから」(演芸関係者)

 もっとも、木久扇をめぐってはこんな人間臭い話も。

「そもそも師匠がユーチューバーに関心を持った理由は、HIKAKINの年収です。ン十億円という噂を聞き、ガ然やる気になったというのが本当のところのようです」(放送作家)

 そんな木久扇は、先頃、HIKAKINから正式に弟子入りを認められ、“KIKUKIN”という芸名を授かったという。

「12月26日頃からユーチューブで自分の番組“KIKUKINチャンネル”を立ち上げた。動画の挨拶も師匠であるHIKAKINをパクった『ブンブンハロー ユーチューブ! どうもKIKUKINです』。HIKAKINの指導も功を奏し、登録者数は6万人超えを記録。毎月、数万円の収入があるそうです」(芸能プロ関係者)

 仕事としてユーチューブデビューを果たした木久扇。意外に本業にするかも。

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