「AKBグループで“在籍最年長記録”を争っていた『乃木坂46』の白石麻衣が、この1月に卒業を発表。このままいくと柏木は最年長記録を大幅に更新する可能性がある。うれしくて仕方がないでしょう」(AKBライター)
AKBの最年長記録は小嶋陽菜が作った29歳の誕生日当日まで。その記録のおかげで「レジェンド小嶋」と呼ばれ、今でも何かと話題になるほど。
「柏木は7月15日生まれ。16日までいれば最年長記録更新となる。もう半年も切ったし、楽勝のはず」(同・ライター)
しかも柏木は記録を1年以上も更新することが考えられる。
「昨年、柏木は『30歳までAKBにいる』と公言しています。卒業については一言も触れていないし、だから31歳、32歳までいてもおかしくはない。たとえ30歳で卒業しても、小嶋の記録を1年は超します。“新レジェンド”はほぼ確定。圧倒的な記録になると思います」(同)
一方、記録争いのライバルだった白石は、大きなミスをした。25歳のときに「卒業を考えています」と発言。それから2年以上がたち、ファンからも「いつまでいるの!?」と批判が集まっていた。
「白石は自身のブログでも語っていますが、卒業は『25歳を迎えたあたりから』考えていたという。でも、それは表向きの話。本当はもっと続けたいんです。だから、いまだ卒業日は未定。本人は卒業発表に悔し涙を流したといいます。人気があるだけに、柏木に負けたくなかったのです」(芸能記者)
柏木は29歳の誕生日を迎え、小嶋を抜いた際には盛大な誕生パーティーを行うという。
「グループアイドルは後輩が出てくると20代後半はどうしても苦しくなり、卒業するしかない。柏木の同世代に大家志津香がいるのですが、もう肩たたき状態で、柏木の独走。白石をつぶし、小嶋の名も消せる。誕生日名目の“年長記録パーティー”になる予定」(前出のAKBライター)
柏木の高笑いが聞こえてきそうだ。