「同番組は、石原が五輪発祥の地・ギリシャを旅しながら現地の文化や歴史などを紹介していく内容でした。現地のギリシャ人一家を訪問し、家族とトークしていた際、少女から“カレ氏はいないの?”とズバリ聞かれたのです。石原ははっきりと『今、いないんです』と返答し、交際相手がいないことを明言しました。その後、好きな男性のタイプについて“オタク”と明かすなど、自身の恋愛話をかなり踏み込んで告白したことに、驚きが広がりました」(スポーツ紙記者)
石原は2017年ごろ、ジャニーズの山下智久と破局。18年5月、実業家のM氏との沖縄旅行が一部で報じられ、熱愛が発覚した。このM氏とは同居や結婚秒読み情報などが次々報じられたが、昨年7月、複数のメディアで破局が報じられ、正確な交際状況が不明な時期が続いていた。
「今回の“男いない”告白は要するに、M氏と別れたことを自身の口できっぱりと明かしたことにほかなりません。M氏との交際について今まで一度もコメントしたことがなかった石原が破局を公言したとなると、大きな心境の変化があったことは間違いないでしょう」(同・記者)
この衝撃の“初告白”の真相はいかなるものか――。どうやら石原は最近、周囲に対し「2020年婚」願望を明かしているともっぱらだ。
「石原は昨年、M氏と破局した後、周囲に“2020年には絶対結婚する”などと親友らに語り始めていたようです。東京五輪の聖火リレーで公式アンバサダーを務めていることもあって、今年を大きな節目にしたいのでしょう。石原はM氏を好きでしたが、かなり束縛が激しいタイプのようで、M氏が同居しているマンションを出ていき、結果的に破局となったとされます。それだけに、石原としては年明けの特番でカレ氏がいないことを明かすことで、事実上“新恋人募集”を呼び掛けているわけです」(芸能プロ関係者)
三十路半ばが近づき、石原もかなり焦っているという。
「もともと20代で結婚して30歳になったら芸能界を辞め、看護師になりたい…という願望を持っていた石原ですが、もう33歳。一刻も早く私生活でも家庭を持ちたいはずで、かなり切迫しているようです。つまりは“デキ婚”も辞さずの計画を語っているとか。今回の“カレ氏なし”発言や“オタクがタイプ”発言をきっかけに、石原のもとに男どもが群がる可能性がありますよ」(同・関係者)
自身のプライベートをさらけだす戦略に出た背景には、同じ事務所の最大のライバルで“結婚近し”がウワサされる深田恭子への激しい敵意があるのではとの憶測も…。何はともあれ、石原の“カレ氏”になれるチャンスは、世界人口の半分35億分の1くらいはある!