1月12日、福岡県の美容外科医が自身のインスタグラムに次のような言葉を書き込んだ。
《患者さんからいただきましたお土産は大好物、仙台銘菓の #萩の月 ありがとうございます とある競技のワールドカップで見事3位に輝いた、有言実行の鏡のような方でした 世界3位って、、、すごすぎます。ダウンタイムは楽ではありませんが、良い結果になったと思いますので、乗り切ってくださいね!》
文中に出てくる“ダウンタイム”とは痛みや腫れが落ち着いてくる時間だ。明らかに「萩の月」(仙台銘菓)をもらった喜び、ワールドカップ3位に入った選手を思いやるメッセージだというのは分かる。
「こうまで興味ある情報を出されると、読み手としては誰だろうという感じになりますね。『萩の月』をお土産に持って来たことを考えると、患者さんは仙台の人間、もしくは東北、北海道の人間だと考えられます。『萩の月』はちょっと値段が張るお菓子で、感謝の意であげる場合が多い。札幌や東京駅などでも売っています。福岡の医者に持っていくのは好都合でしょう」(朝刊紙記者)
仮に高梨だとすれば、彼女は北海道出身。東北地方でも練習している。そこで医師が書いた“ワールドカップ3位”という文言だ。
「高梨は、今季のW杯ジャンプの第2戦リレハンメルで3位に入っています。前のような圧倒的な強さはありませんが、W杯のような長い期間でやる場合は安定して銅メダル以上を取ることができる。医師の書き込みからすると、どうしても高梨を想像してしまいます」(同・記者)
美容整形疑惑や数字的なもの、お菓子など、キーワードを組み合わせると高梨の名が浮かぶことは確か。断定はできないが、果たして…。