《父が好きだったこと、嫌いだったこと すべて分かるわけじゃないけど、似ているところもたくさんあったから。最善を尽くして。。。やはり、ひとりっ子特有のチカラが助けになる。毎日、今まで感じなかったことや、身内の死。。体感せざるを得ない出来事。えっ? この人、こんな人でしたか!! ガッカリしたりね。。。 いろいろ勉強になることがたくさんあります》
このように、父親との思い出や生前整理の大変さをにじませた後、母のクラウディアさんについても記した。
《私には、母の悲しみや、痛みを本当に理解できるか? と自問自答すると、正直なところ、分からないのです。男性に頼って生きたことがない私。母とは、まるで違う生き方をしているので、たくさん理解できないことも多いのです》
などと、自身と違う人生を歩んできた母の気持ちが分からないとつづった。さらに、
《素敵な旦那さんと半世紀近くいたモノですから、悲しみは深いのです。いかに、母を寂しくさせないか、心が破壊されないか。。 旦那さんが居なくても大丈夫な感覚になる様にって。。》
と、母を気遣う娘の姿をのぞかせた。
これに対し、フォロワーからは、
《アンナたんの気持ちすごく分かります。私もpapa亡くしてからもう、10年以上なるのにいまだに思い出して涙するときあります》
《アンナさんのお身体をまずは大切にしながら、お母さま、ももかさんと支えあいながら梅宮さんが遺して下さったいっぱいの愛を胸にしながらこれからも人生を愉しんでいかれて下さい》
《人には言えないことたくさんあると思いますがすごく前向き発言、有言実行とすごい、パワーいただきました》
など、温かいコメントが届けられた。
しかし、匿名掲示板では、
《パパには散々頼ってたよね》
《父親に頼りっぱなしの人生だもんね》
《辰っちゃんに頼って生きてきたのでは?》
などと、父に頼っていたとのツッコミが入った。さらに、
《経済的には頼ってなくても精神的には共依存してたやん。羽賀健二とか》
《男に頼りたくて、頼りたくて、羽賀研二の保証人になったり大金貸したりあげたりしてたよね! 頼りたいからお金で引き留めたんでしょ!》
《何年か前は、まだ小さい娘よりも男を選んで、東北にすっかり住んでたよね》
など、過去の恋愛遍歴を投稿される始末。
アンナは羽賀研二との恋愛騒動を筆頭に恋多き女のイメージが強い。過去には《3年間の不倫愛が裏切られて私は死を考えた》と女性誌に記事を寄稿したり、中日ドラゴンズ(当時)の立浪和義氏との不倫を告白したりしている。
こうした過去の遍歴が、男性に寄りかかっていたと思われているのだろう。